ミュージシャンの為のフラメンコ百科事典

Diccionario Flamenco para los musicos
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更新日 2009-05-18 | 作成日 2008-01-06

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ゆっくり遊んでいって下さい。

フラメンコ用語

フラメンコでは、基本的に一般のスペイン語を使い、専門のフラメンコ用語というのはありません。

vestido.jpg
フラメンコでは、独特の用語を使うように思われるかもしれませんが、
本場スペインではプロのアーティストも一般のスペイン語を使って説明していて、
特にフラメンコ専用の用語というものはありません。
ただ、スペイン語は、日本語に比べると単語の数が少なく、
ひとつの単語をいろいろな意味に使いまわすので、
私たちから見ると、誤解も起きやすいでしょう。
勘違いしないコツは、フラメンコ用語らしいスペイン語が出てきたら、
普通の西和辞典を使って確認することですね。

基礎フラメンコ用語

vestido.jpg

3) パロ(曲種)とは? Vol.2      

前回の Vol.1 では、パロ(曲種)の全体的な概念について、お話ししました。

各パロ(曲種)には、いくつかのメロディが含まれていて、そのメロディの数はパロ(曲種)によって違うというところまで、ご紹介したと思います。

つまり、パロ(曲種)の理解は、つまり、各メロディを把握することにつきるのです。

さて、ここで問題になるのは、このメロディ(スペイン語ではエスティーロといいます。)と呼んでいるものとは、一体何かと言うことです。

これは、一般で言うメロディとはちょっと違うものなので、ここからはエスティーロと呼びたいと思います。

普通、一般にメロディと言うと、音の高さと音の長さ の組み合わせで決まるひとつひとつの音が、順番に並んだものをいうと思います。

ところが、フラメンコのエスティーロは、この各音の要素のうち、ひとつを必要としません。

それは、音の長さ。

フラメンコのエスティーロは、音の高さの順番が決まっているけれど、各音の長さは決まってはいないのです。

では、音の順番さえあっていれば、後は全くの自由かというとそうではなく、フラメンコではまた別の要素に決まりがあります。


次回は、この<フラメンコならではの要素>について、
お話ししたいと思います。

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