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パロ(曲種)
ソレア系
カーニャ


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2)フラメンコのパロ(曲種)

☆ソレア系

カーニャ


ソレア系の曲の中でも、特にメロディアスで一度聞くと耳に残るのがこのカーニャではないでしょうか。

ポロとメロディが似ているので間違われる事が多いのですが、ポロとは違って、よく踊りにも使われます。

もちろん、ポロとの違いはメロディです。



カーニャにもポロと同じようにラメンテがありますが、ラメンテの部分もポロとはメロディが違います。

ポロのラメンテが長調とも短調ともつかないメロディであるのに対し、カーニャのラメンテはずっと短調なのが特徴です。

(ラメンテとは、歌の途中に出てくる、あーあーあーなどのスキャットの部分です。)


また、カーニャの大きな特徴としては、曲の導入と終りの部分もついているので、ポロのように他のメロディを必要とせず、カーニャだけで、歌う事ができます。

このように、他のメロディを必要としないカンテは、フラメンコとしてはかなり後期に作られたもので、完成度が高いのが特徴です。

ぜひ、全体のバランスを中心に聞いてみてください。

また、カーニャも、もともとはアンダルシア地方の民謡だったと言われており、民謡だった頃は、ファンダンゴのリズムで歌われていましたが、フラメンコ化した時に、アレグリアス・ソレアのリズムで歌われるようになりました。
(フラメンコ化とは、フラメンコのもとになった歌を、フラメンコの演目にする際にほどこされたアレンジ)


カーニャで代表的な歌手 ラファエル・ロメロ


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